箱根駅伝

青山学院大学、総合優勝おめでとう!!

今年の青学も強かった!!で、どこにこんな強さがあるんだろうと見ていたんです。

もちろん、生徒個人個人の努力の賜物であり、それを支えてきてきたチームメンバーや寮母さん、そしてご家族、友人知人たちのおかげなんですが、それは他のチームでの同じこと。でもなぜにこんなに差が出るのだろうか。

きっと、原監督の緻密な戦略があるんだと思うんですよね。

一人一人の個性も含め、コースのアップダウンを含めた全体的な戦略。

これを最大限に引き出す監督の声かけ。他の監督は頑張れとかもう少しだとかありきたりのことを伝えているが、原監督はここが違うのではないだろうか。

もちろん、声かけはほとんど聞こえてはこないが、何かしらのアドバイスや声かけの後の選手の動きが違うんですよ。 単純に頑張れだけでは、アドレナリンは出ないはず。適切な声掛けが個人のパフォーマンスをさらに上回ったパフォーマンを引き出している。

これって、コーチというよりファシリテーター。

ビジネスにも活かせそうなので、体系化できると良いのではと思った次第です。