適正な在庫とは?

おはようございます。
今日から3月ですね。
変化をしたい人の背中を押す
戦略ファシリテーターの室越です。

今日は別会社の
棚卸しを行います。

棚卸しといえば
適正な在庫を
ちゃんと計算して出してますか?

???

計算?

そうです。
昔からこうだから、、、と
通例的に在庫を
置いてないですか?

業種業態によって
線引きは違いますが、
大まかな基準をご紹介したいと思います。

まず、金額によってABC分析をします。

金額が高いものをA、次に高いのをB、安物をCと分類。

このAに入れるのか?Bに入れるのか等は
会社によって異なります。

Cに関しては1ヶ月でなくなるような
個数で在庫をおきます。
単価が安いので
箱で購入したり
在庫がなくならないよう
在庫チェックなどあまり気を使わずに
するために、月に1回の仕入れでよいでしょう。

次にAです。
Aは入荷までの時間を確認をします。
つまり、無くなって発注をして
どのくらいで入荷するかです。

1週間なのか
3日なのか?

翌日なのか?

それと回転率です。
1日にどれくらい無くなるのか?

たとえば、
1日に2個、平均で無くなり、
次回の入荷までに3日かかるとなると
最低でも6個は必要になりますよね?

過剰在庫は
財務に負担をかけてしまう。
なので、
できるだけ最小限に抑えたいのがAグループ。

このように、
金額で判断するのも
一つの方法なんです。

ということで、
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